補助金を使ってホームページを制作する流れ|発注は交付決定のあと

補助金を使ってホームページを制作する流れ|発注は交付決定のあと 助成金・補助金

補助金を使ってホームページを制作する場合、通常の制作とは順番が異なります。先に発注してしまうと対象外になるおそれがあるためです。ここでは、補助金を使う場合の進め方を、全体の流れから説明します。

全体の流れ

  1. 制度を選ぶ:目的に合う制度を確認します
  2. 相談する:商工会議所・支援機関や、制作会社に相談します
  3. 見積りを取る:申請に必要な見積書を用意します
  4. 申請する:公募期間内に計画書などを提出します
  5. 審査・採択:結果を待ちます
  6. 交付決定:ここで正式に補助金額が決まります
  7. 発注・制作:交付決定のあとに発注し、制作を進めます
  8. 公開:サイトを公開します
  9. 実績報告:実施内容を報告します
  10. 確定検査・入金:確認ののち、補助金を受け取ります

※ 名称や順番は制度によって異なります。公募要領でご確認ください。

期間の考え方(逆算して組み立てる)

補助金は公募期間と締切が決まっているため、締切から逆算してスケジュールを組みます。

  • 申請の準備:事業計画書・見積書などの作成に時間がかかります
  • 審査と交付決定:結果が出るまで数週間から数ヶ月かかることがあります
  • 制作期間:ホームページ制作は、おおむね1ヶ月程度が目安です(内容により前後します)
  • 実績報告:公開後、報告と確認の手続きがあります

「申請→交付決定→制作→公開→報告」のすべてが、制度のスケジュールに収まる必要があります。上の「全体の流れ」とあわせて、交付決定の前に発注してはいけない理由もご確認ください。

制作会社に依頼するときの伝え方

補助金を使う予定であることを、最初に伝えておくのが大切です。次の点を伝えておくと、後の行き違いを防げます。

  • 補助金の申請を検討していること
  • 交付決定の前に発注できないこと(見積書の作成は依頼したいこと)
  • 見積書の宛名・明細の記載が必要であること
  • 交付決定の時期が未定であること
  • 支払いは後払いになる見込みであること

ありがちな失敗

  • 公募締切に間に合わない:制作会社への相談が遅れて、見積書が用意できない
  • 交付決定前に発注してしまう:対象外になるおそれがあります
  • 対象経費の範囲を誤解する:サイト制作費の全部が対象になるとは限りません
  • 後払いの資金を用意していない:支払いから入金まで時間差があります

出典・参考(公的機関の一次情報)

情報基準日:2026年9月。手続きの名称・期間・必要書類は制度ごとに異なります。申請する制度の公募要領と事務局の案内をご確認ください。

無料の助成金診断と、ホームページのご相談

「制度を使いたいが、間に合うか分からない」という段階でも構いません。スケジュールのご相談も承っています。

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